インターTOMAS Web通信


2023.10.18 - 

Web通信 vol.2
「英検®試験内容のリニューアルについて


インターTOMASは様々な英語資格に対応していますが、
特に英検を重視しています。
 
 *実力に見合った級ごとの段階的学習
 *4技能のバランスの良い習得
 *受験での優遇枠の拡大
 *学校英語との親和性
 
以上が理由として挙げられます。
実力の試金石として活用しています。
 


英検協会から発表された一部リニューアルの概要

 先日、英検®公式ホームページにて、2024年度から英検3級以上の問題が一部リニューアルされることが発表されました。詳細については9月以降に改めて公表される予定ですが、概要は以下の通りです。
 

*Writing
英作文問題が1題から2題に変化。
 ・3級~準2級:Eメール返信作文が追加
 ・2級~1級  :英文要約問題が追加

*その他
 ・長文問題の削減
 ・試験時間の変更
 ・検定料の変更   など
より詳細な情報に関しては、お通いのスクールにご相談頂くか、英検協会公式HPをご確認ください。

 

リニューアルは主にライティング。
理想的なアプローチをご紹介!

まずは今年度内の早期合格を目指す

 従来の「意見論述」は様々なテクニックで万全の準備で臨めましたが、「要約問題」は要約になっていないと0点となりますので、今後はその点の対策も必須となります。大学入試や内部進学に英検が必要で、すでに勉強している場合、2023年10月2024年1月での合格を目指しましょう。
 

新たな学びの機会ととらえる

 総合的な英語力のマイルストーンとして英検を利用している場合、特に心配することはありません。今回の変更は、あまりにライティングの比重が大きかった状態をリバランスしたに過ぎません。時流をとらえて新たに加わるEメール問題など、学びの良い機会ととらえて学習を進めましょう。
 

最重要は、毎日の学習の継続と、その複利効果

 万人に共通する対策は存在しません。PREONE 等の対策講座も最終的には一人ひとりの苦手箇所など、状況に応じて重点箇所を変更します。それが個別指導の本当の強さですから、多くの方々にとって厄介なリニューアルでも、安心して毎日の学習を継続しましょう!