新年度がスタートし、インターTOMASにも
新たにマネージャーが2名加わりました。

今回は、2人とも前職が同じ教育業界という共通点もあり、
前職との違いや今後のビジョンなど、
インタビュー形式でご紹介します。

インターTOMASでは、どのようなマネージャーが
どのような想いで日々スクールで業務に励んでいるか。

この機会に少しでもお伝えすることができれば幸いです。
 
 
 
 
 

マネージャー紹介

 

杉原マネージャー
 慶応義塾大学卒業後、立教池袋中学校・高等学校の英語科教諭として7年間従事。
 卓球部や演劇部の部活動指導も経験。2024年4月入社。
 

 
 
 

マネージャー紹介

 

須澤マネージャー
 中央大学卒業後、大手予備校に5年間勤務。新規開校メンバーや校舎長として従事。
 2020年入社後、2年半の産休育休を経て2024年4月復職。
 

 
 
 

① 入社のきっかけ

 

杉原マネージャー
 前職(学校教諭)でも、中高生と接したり、英語を教えたりすることにやりがいを感じていました。その一方で、授業以外にも幅広い業務に携わる必要があるため、生徒一人ひとりの課題に気づくことができても十分に対応できないことを歯がゆく感じていました。1対1で生徒を見守りながらサポートできる仕事がやりたいと考え、英語を個別指導で行うインターTOMASに入社しました。

須澤マネージャー
 前職(予備校)でも楽しく働くことができていましたが、勤務が夜遅くまでの日々が続いていました。結婚など将来のことを考え、もう少し早い時間で現場で働き続けることができる環境を探す中でインターTOMASを知りました。もともと英語は好きな科目で、前職で大学受験における英語の重要性も痛感していました。高校からでは取り返しがつかない、早い段階からの英語教育に関わりたいと考え、入社しました。
 

 
 
 

② 入社後の様子、前職との違いなど

 

杉原マネージャー
 前職(学校教諭)では、毎日、生徒が常にいる状況でも個別に対応することができず、やるべきことは無限に広がる印象でした。一方、インターTOMASは、生徒も講師も決まった時間に来校しますので、その時々にやるべきことがクリアになります。この日、この時間に自分がやるべきことの見通しが立てやすくなったことで、「生徒一人ひとりと向き合いたい」という理想の仕事に近づいたと感じています。また、レッスンを教える講師や小学生との関係作りが少し心配でしたが、スクールの明るい雰囲気もあり、想像していたようなハードルはありませんでした。

須澤マネージャー
 入社直後は、桜新町スクールの新規開校を担当しました。ちょうどコロナや妊娠が重なった時期でしたが、周囲の協力もいただきながら、お休みに入る前までの約1年半で軌道に乗せることができました。復職後は「家庭と両立できるフルタイム勤務」という希望の通り、自宅から最寄りの池袋スクールで、出勤時間を少しずらして勤務しています。フレキシブルな組織であることを実感し、「前例がなければ、それを作ろう」というスタンスに感謝しています。
 前職(予備校)では、生徒の状況に合わせた授業内容の微調整ができませんでしたが、個別指導のインターTOMASでは細かなポイントに手が届く指導ができていると感じます。また、上長とのコミュニケーションも盛んで、業務上の不安がすぐに解決するようになりました。

 
 
 

③ 今後のビジョン

杉原マネージャー
 まずは、マネージャーとして必要な各種スキルを身につけること。そして、教育や受験などの知識もアップデートしていきたいと考えています。将来的には自分自身が講師陣を束ねて、「スクールのことは全部分かっている」という状況を目指します。その他、自分が大学附属校出身のため、高校・大学受検を経験していないことが弱点だと感じていましたが、内部進学に対するニーズが高まる中で、自身の経験を活かしていきたいです。

須澤マネージャー
 インターTOMAS全体を良くしていきたい、という大きな夢があります。そのためには、個人の力だけでは限界がありますので、他のメンバーを巻き込んだ働き方をしていきたいと考えています。その他、採用や研修など、人事に関わるような仕事もやってみたいです。そのためにも、まずはスクール業務を通じて自分自身が成長していきたいです。

 

最後に、どちらも附属校から大学に進学したこともあり、
インタビュー後もそれぞれが学生時代に経験した
内部進学の実態について話題が広がりました。
内部生アンケート の結果の通り、インターTOMASには
内部進学制度がある学校に通う生徒も多数在籍しています。
その点も踏まえて、次回は内部進学や内申点の考え方についても紹介します。
お楽しみに!